2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
○吉井委員 私は、やはり大事なことは、これまでの事故一つ一つについてきちんと点検して、法律のどこに欠陥があったのか、あるいは体制上のどこに欠陥があったのか、何をどうすれば是正できるのかということをきちっとやっていかないと、何か新しい法律なり役所をつくったら解決する、そういう簡単な話じゃないと思うんですね。
○吉井委員 私は、やはり大事なことは、これまでの事故一つ一つについてきちんと点検して、法律のどこに欠陥があったのか、あるいは体制上のどこに欠陥があったのか、何をどうすれば是正できるのかということをきちっとやっていかないと、何か新しい法律なり役所をつくったら解決する、そういう簡単な話じゃないと思うんですね。
「もんじゅ」の事故以来今日まで、本当に次から次の事故続きでございまして、またその事故一つ一つへの対応が極めて悪く、我が国の原子力行政が本当に大変なところに差しかかってきた。ここで一番大切なことは、徹底した事実の解明を図ると同時に、国民の理解を得るために命がけの奮闘を願わなければならないのでございます。
それで、最後に大島大臣に伺いたいんですけれども、例えば飛行機の事故に対して航空事故調査委員会設置法というのがありまして、第三者機関で客観的にこういう事故一つ一つについて国民の信頼を回復する、あるいは信頼性に基づく調査をしていくというふうなことができるような第三者の調査委員会、いわゆる原発事故に対する調査委員会設置というような考えを出していかなくては信頼が損なわれてくるんじゃないかというようなことも思
○政府委員(佐藤淳一郎君) 先生の御指摘のように、高圧ガスにつきましても、四十八年から四十九年にかけまして連続の頻発災害が起きまして、われわれとしましては、その事故一つ一つにつきまして十分に内容を検討いたしました結果、保安体制にも、あるいはまた設備面におきましても非常に欠陥が発見されたということでございます。
そういう意味で、事故一つ一つの内容を十分精査をいたしまして、これが事故絶滅のために万全の体制をとらなければいかぬ、こう思います。 一番問題は気持ちだと思うのです。そういう意味では、やはり国民全体が自衛隊というものの任務を理解していただく。
この資料の中に、百十何例の重大事故なるもの、すなわち二年以上の体刑がいったというようなものを収録してございますが、私ども、手元で、これらのものについての記録、主として判決を一応精続いたしまして、いろいろな傾向のあるものをつかもうと努力いたしておりますけれども、この資料をごらんいただいてもわかりますとおり、ただいま仰せのような最大公約数的なものは必ずしも出ないと申しますか、むしろそれぞれ、その事故一つ一つ
○政府委員(内海倫君) そういうふう左考え方でとった統計を用意いたしておりませんので、いわゆる統計ができておりませんので、数字をもってお答えすることのできないのをはなはだ申しわけないと思いますが、御意見のように交通事故の実態を調べております中には、こういうふうであればこの事故は起こらなかったであろうと思われるものも、現実の事故一つ一つについて考えてみますと、あることは事実でありまして、たとえば歩行者